コミュニケーションスキル

〈村田 幸紀〉 一般社団法人 こどもmirai 代表理事、 株式会社 ADVANCE 代表取締役、 不動産投資で経済的自由を手にする会 代表

お小遣いの達人

子どもが小学校に上がると、日常生活に変化が出てきますよね。新しいタスクが増えて、習慣化すべきルーティンが増えてくる。

それに、小学生からは公共交通機関も料金がかかるので、今までは親のポッケ(スマホ?)から出ていたお金を、子どもの財布から出す機会も増える。

我が家でも、そのタイミングが2ヶ月後に迫ってきたので、そろそろお金について教えつつ、お小遣い制をどうするか決めていこうと考えているところ。

皆さんは子供にお小遣いをどうあげてますか?

1)定額制(月、週、日単位による)
2)報酬制(お手伝いや何か約束事をできたときに)
3)プレゼン制(何か欲しいならプレゼンさせる)
4)お年玉年俸制(正月にもらったお年玉で小遣いの年額が決まる)
5)小遣い制度を設けてない

ちなみに僕が子供の時は、1日定額制でした。1年生のときは1日10円だったかな。ラメックが5円だったから1日に2個買えたんだけど、もんじゃは100円だったから10日間も貯める必要があったのを覚えてます。

昨年の夏、友人の村田幸紀さんが〈わが子が将来お金に困らない人になる「お小遣い」のルール〉を出版されたので、すぐに購入して読ませてもらいました。〈お小遣いの専門家〉として、朝の情報番組などで村田さんを見かけたことがある方も多いと思います。

著書の中には、単に「お小遣いをどう渡すのが良いのか?」だけが書かれているのではなく、「親のお金に対する価値観が子どもにどのような影響を与えていくのか?」が、いくつかの事例と共に書かれています。

親のお金に対する価値観と、なにげなくあげているお小遣いが、子どものマネーリテラシーに影響を与えていくのだとしたら、親としても意図を持ってお小遣いを与える必要があるし、お金の教育はすでに始まっていることを認識している必要があると感じました。

その村田幸紀さんが、この度、湘南ホクレア学園の〈お小遣いの達人〉になっていただくことになりました!!

4月からお小遣いをあげる親も多いと思うので、4月の開校後すぐに、ホクレア最初の達人先生として来校してもらうことに。新1年生の保護者向けには「お小遣いセミナー」を、ホクレア児童にはマネーリテラシーを身に付けていくワークショップを年に数回やっていただこうと思ってます。

〈お小遣いの専門家〉として、テレビにも出ている村田さんですが、実は不動産投資業界では知らない人がいないくらい有名な投資家で、日本で最も成功者を生み出している不動産投資コミュニティを主宰されています。

親御さん達からは「不動産セミナーも・・・」ってお願いされそう。そのときは〈大人の小学校〉で開催させてもらおうかと思いますw

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