起業スキル

光島太郎 All About Japan 元バイスプレジデント / Media Shakers Inc. 元代表取締役社長

撤退の達人

何かを成し遂げようと決めたとき、宣言することはとても大切なアクションだと考えています。理由は「いい意味で自分を追い込む」ことになるから。

一方で、チャレンジしていることに「自分の持てるリソースを費やしていればいるほど」、「周囲の応援や期待を背負っていればいるほど」、「命がけでやってきたことであればあるほど」、そこから撤退するという決断は難しいものです。

起業家であれば、社会の課題解決に必要だとスタートを切ったものの、心血注ぎ込んできた事業が思うように成長しなかったとき、その現実を受け入れることは容易ではないし、撤退などは考えたくもなく、社員や取引先に「撤退する」とはそう簡単に言えないと思います。

アスリートもそうです。人生の多くの時間を使ってプロを目指して日夜トレーニングをしてきたものの、「プロになれないかも……」と感じたとき、今までの努力や、周りからの期待を考えれば考えるほど諦めるのが難しくなっていきます。

光島太郎さんは、サハラ砂漠マラソン、アイアンマンなどを完走してきた方で、3年前からエベレスト登頂を目指してヨーロッパ最高峰エルブルス、南米最高峰アコンカグアを制覇してきました。しかし、いよいよエベレストというタイミングで世界をコロナが覆いつくし、2年連続で入山すら許されませんでした。そして2022年の登頂を検討し、考えに考えた末、昨年末に撤退する決断をしました。

どんなチャレンジからも撤退してこなかった彼が、今回「なぜ撤退を決断するに至ったのか!?」、その意図を子どもたちにも伝えて欲しくて、〈撤退の達人〉になっていただくことになりました。

「リミッターを外してチャレンジをする」ホクレアの子どもたちでも、ときには「撤退する勇気を持つことの大切さ」を知ってもらいたくて、卒園前にこの話を太郎さんから語ってもらいたいと思っています!

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